制作実績

康生会 武田病院画像診断センター

康生会 武田病院画像診断センターサイトのパソコン表示 康生会 武田病院画像診断センターサイトのスマートフォン表示

利用者様の未来を支える姿勢を体現するWebサイト

京都府京都市「康生会 武田病院画像診断センター」様のWebサイトリニューアルを担当しました。
いまや国民病となったガンや認知症。その早期発見、早期治療に向けて、先進の技術と機能を集約させた施設である本センターは約20年にわたって100,000件以上のPET-CT検査を実施されています。

CL:武田病院グループ
P/PL/D:Yuji Tomiyama(FULLSCALE)
AD/De:Tomofumi Kadooka(FULLSCALE)
De/BE:Yuta Watanabe(FULLSCALE)
ME:Toma Toyoda(FULLSCALE)

施策

情報のスマート化からコンバージョンに繋げる回遊設計

旧サイトでは階層が複雑になっていたことや、重複したコンテンツ・ページが複数存在していたため、「今どこで、何を見ている」という把握がしづらく、大きな迷いを生むサイト設計になっていました。情報量自体も非常に多く、ユーザーが知りたい情報が探しにくい状況になっていました。

リニューアルにおいては、下層ページ数やテキスト量のスマート化を起点に、全体を通して伝えるべきポイントをまとめることと、そこからCTA/検診予約(Web・電話)へわかりやすく繋げていくための導線設計・回遊設計を実施。また、病名での検索流入が定常的に多くなっていた下層ページについては、センター紹介や検診ページへの導線などランディングページ的な役割も追加し、認知獲得や見込み顧客獲得の一助となる情報設計を行いました。

 

安心感と上質さの融合

UD (ユニバーサルデザイン)書体と安心感を与える青色(黒に近い青)のカラーで統一し、先駆的な医療提供を行っている姿勢を伝えるとともに、ユーザーに対し読み込みの負荷が少なくなるようなトーン&マナーの設計へ。

メインビジュアルには実際のCTスキャン映像と、レンズ(=スキャン・フォーカス)を模したモチーフを採用し、体内を診断する(見る)ことを想起させるビジュアル作りを行いました。キャッチコピーを繊細なフォントで大胆に配置し、背面ビジュアルと組み合わせることで「質の高さ」や重厚で知的な印象を表現しています。

全体的なレイアウトバランスは、多量の情報でも迷いなく取得ができるよう、シンプルかつ伝わりやすいレイアウト設計へ。
トップページを含む全てのページにページ内遷移が可能なナビゲーション(画面左側)を設置し、どの情報も迷いなく見ていただける作りになっています。

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